今この記事を書いている時期は冬が近づいてきて、シーズンオフが迫っています。
そのさなかの10月下旬に上川町にある管理釣り場 釣り堀あかしに行ってきました。
ここは旭川紋別自動車道の上川層雲峡ICのすぐそこにあるのでとてもわかりやすい位置にあります。
旭川に行った帰りにここに寄って、フライで釣りをしてみました。
目次
管理釣り場 釣り堀あかしの位置と概要
〒078-1722 北海道上川郡上川町新光町１０７
090-3776-5967
管理釣り場の釣り堀あかしは石狩川沿いにあるトラウトポンドとなります。
魚種はニジマス、イワナ、コーホーサーモンの他にニジマスのF1種のパワートラウトやロックサーモン、ニジマスアルビノがいるようですね。
料金
釣り堀あかしの2018年10月現在の料金は上記のとおりです。
料金体系はエサ釣りで釣れた魚の買い取りとリリースエサ釣り、ルアー・フライの3種類となっています。
また、釣りとバーベキューを楽しむのに焼き台のレンタルもやっているようですね。
ここでは釣った魚の他に持ち込みもOKです。
釣りのルール
この管理釣り場でのルールは結構たくさんあるので、初めての時はしっかりと確認しましょう。
ルアー・フライの場合はかいつまむと以下のとおりです。
- シングルフック・バーブレスのみ使用
- ワーム（ソフトルアー）、赤針禁止
- 1.7cm以下のマイクロスプーン、5g以上のスプーン禁止
- ミノー、プラグは9cm以内
- ルアーのフックはリアに1個のみ
- エッグ（グローバグ）、モスラ、オクトパスのフライの使用禁止
- インジケーターを使ったルースニング禁止
- ドロッパーやトレーラー禁止
多くのルールが魚を保護するためのルールとなっているようですね。
インジケーターの使用禁止は意味がわからないですが、ドライフライはOKみたいです。
その他のルールは公式ページや現地で確認してね。
管理人が釣り堀あかしで釣りをしました
まず車を駐車場に停めて、受付をします。
私はここで3時間2,400円を支払って釣りをすることにしました。
この時にルールを確認して早速釣りをします。
釣り堀あかしのトイレですが、とても清潔で気持ちよく用がたせました。
一番手前はエサ釣り用の池となります。
そして、奥がルアーフライのキャッチアンドリリースの池となります。
フライの場合は池の奥でするように言われました。
あと、釣った魚を掬うネットを貸してもらえました。
タックルは#5でインターミディエイトのシューティングテーパーを使いました。
最初のフライはビーズヘッドのウィッグルバガーオリーブ色を使います。
止水ではまずこれを使ってリトリーブをしてゆきます。
そして、ヒットするものの、スグにバレてしまいます。
その後、全然アタリがないので、思い出したように黒いトラウトガムを使います。
これはいつか管理釣り場で使おうとタイイングして一度も使ったことなかったフライです。
すると、今回の中で一番デカイニジマスが釣れました。
初めてトラウトガムを使ってみましたが、水の中での動きがスゴイですね。
これなら湖でも使えそうですね。
その後、トラウトガムを引っ張るもヒットなし。
その後、#14のミッジピューパーをゆっくりリトリーブをして小さいニジマスをキャッチします。
午後1時過ぎに軽トラが池に着けて新しいマスを放流していました。
ルアー釣りをしていた人がトラックの周りに集まってフレッシュなマスを狙っていました。
やはり、新しいマスはホイホイ釣られてしまうのでした。
私は1時半までの時間だったのでここでタイムアップします。
管理釣り場釣り堀あかしの釣りのまとめ
今回は釣り堀あかしの釣りを記事にしました。
この日は日曜日だったのですが、比較的閑散していたのでフライでも快適に釣りができて楽しめました。
管理釣り場の場合は人が多いと、フライのキャストに気を使ったり、釣り糸が交差したりとトラブルの要素があるわけですね。
今回は爆釣ってほどではなく、飽きない程度にニジマスが釣れてとても楽しかったです。
あと、管理釣り場ではルールが結構多いので、うっかりルール違反しないようにしてくださいね。
余談ですが、釣り堀あかしには2匹の猫がいました。
茶色と黒と白の三毛猫と白と黒の猫がいます。
モフモフさせてほしかったですが、近づくと逃げられました（笑）
投稿者プロフィール
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小学生の頃より近所の川でエサ釣りをしている釣り大好きな40代半ばのおっさんアングラーです。
一番好きな釣りは川のフライフィッシングです。
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