先日、網走北見周辺にあるダム湖の釣りで各市町村に問い合わせたところ、富里ダムでの釣りは特に規制がないことを知りました。
そこで2018年8月29日の早朝より釣りをしてきたので、記事にしたいと思います。
富里ダムは大昔に友達とドライブをして以来で実質初めて行ったようなものでした。
釣りのポイントや気がついたことを取り上げますね。
目次
富里ダムの位置と概要
〒099-0876 北海道北見市 富里393
0157-33-2520
富里ダム(富里湖)は仁頃川をつくられたロックフィルダムで農業灌漑用に作られました。
富里湖の辺りには富里湖森林公園として北見市民の憩いの場となっています。
この日も朝8時くらいに公園を整備する職員が出勤してきて、散歩をしている市民の姿も見られました。
森林公園はボート乗り場があったり、キャンプ場があったり綺麗に整備されています。
キャンプをしながら釣りっていうのもいいかもしれないですね。
富里ダムで釣れる魚はニジマス、ヤマメ、ヘラブナ、コイ、ワカサギの模様です。
富里湖森林公園の駐車場です。
私は早朝に到着したので、ロープが張られていましたが、ロープを解いて車を停めて、またロープを張り直しておきました。
キャンプ場にある湖の辺りには釣りをする場合の注意点が書かれています。
要は絡まった仕掛けを捨てないように呼びかけています。
そして、釣りを終えたらきちんと後始末をするという非常に常識的なことを呼びかけています。
ましてやゴミを捨てる行為は論外ですね!
キャンプ場受付の建物のスグ近くに貸しボート乗り場があります。
3人乗りの足こぎボートで料金は30分で200円ということらしいです。
注意書きを見るとわかるとおり、ボートでの釣りは禁止となっています。
また、富里湖森林公園は仁頃山の登山道入り口があるので、ここの駐車場に車を停めて登山することもできますね。
富里湖のポイント一覧
それでは富里湖のポイントを調べたのでマップにしてみました。
魚のアイコンをクリックするとポイントの詳細に飛べます。
富里ダム堤体
富里ダムの堤体は比較的ゆるやかな坂になっています。
立入禁止という表示がなかったので、たぶん堤体でも釣りが出来ると思います。
とはいえ、フライでやるにはバックスペースが厳しいのでルアーに分がある場所です。
ダム堤体の奥にはさらになだらかになっていてここならフライでも何とかなりそうです。
富里湖森林公園キャンプ場
富里ダム管理事務所より先に進んで水色の富里大橋を渡ってすぐのところにキャンプ場があります。
このダム湖で釣りをするのはここがメインになると思います。
上の画像はボート乗り場の右側より富里大橋を向いた場所となります。
ボート乗り場右側はわりかし急深になっていて、バックスペースが結構厳しいですが、右側の方が魚が釣れる気がしました。
ボート乗り場左側は比較的ゆるやかに深くなっていました。
コチラ側はフライのキャストはしやすいですね。
朝8時くらいになってヘラブナ釣りのおじさんがやってきて、足場を組み立てて準備していました。
富里ダムインレットは立入禁止
ダム湖のポイントとして考えられるのがインレットな訳ですが
富里ダムの仁頃川インレットは立入禁止となっています。
たぶん安全上の理由で立ち入り禁止になっていると思います。
2018年8月29日富里ダム釣行記
実質初めて来た富里ダムで釣りをしたので、8月29日の釣行記を書いてゆきますね。
早朝に目が覚めて、どこかに釣りに行こうと思いたち富里ダムに決めました。
朝6時頃に到着してまずはダム堤体を見てインレットを見に行きました。
インレットでの釣りはできないようなので、キャンプ場に車を停めて、ボート乗り場付近で釣りをはじめました。
タックルは#5シングルハンドロッドにインターミディエイトのシューティングテーパーにモノフィラのランニングラインを繋いだラインでフライは#10のビーズヘッドウィッグバガーというワンパターンぶりです。
後ろがなだらかな崖になっているのでバックキャストで後ろを叩きそうになりますね。
そんなこともあって、#5か#6のダブルハンドロッドかスイッチロッドでシューティングスペイをするのが一番楽ですね。
私のタックルはウエットロッドということもあって、キャスティングはイマイチだったりします。
時折沖やキャストできる距離でバシッとライズが起こります。
ライズの大きさから水生昆虫を食べているようですね。
ただ、ライズの頻度はあまり多くないです。
ボート乗り場の右側でもやってみます。
時刻が朝8時近くになると公園の職員が続々と出勤してきます。
そして、日が高くなって風も止んで湖面がベタ凪になってコリャダメじゃんと判断して釣りを止めました。
今回の富里ダムでの釣りはアタリすらないボウズでした。
敗因としては、はやり道具立てがよろしくなかったですね。
バックキャストが垂れ下がらないようにキャストすると飛距離も伸びないし、フライラインが水面にバシャッと着水することもあってダメダメでした。
今度はスペイキャストできるタックルで挑んでみようかと思います。
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小学生の頃より近所の川でエサ釣りをしている釣り大好きな40代半ばのおっさんアングラーです。
一番好きな釣りは川のフライフィッシングです。
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